災対連「小屋浦探訪」中止のご案内
4月19日(日)に予定していました広島県災対連企画「小屋浦の安全とくらしを考える現地探訪」
は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、広島県が週末外出自粛要請を行ったため、中止(延期)
とさせていただきます。なお、感染拡大がおさまり実施可能になりましたら、メール、広島県災
対連ブログでご案内させていただきます。
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4月19日(日)に予定していました広島県災対連企画「小屋浦の安全とくらしを考える現地探訪」
は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、広島県が週末外出自粛要請を行ったため、中止(延期)
とさせていただきます。なお、感染拡大がおさまり実施可能になりましたら、メール、広島県災
対連ブログでご案内させていただきます。
□ 日時 4月19日(日)13時~16時
□ 集合 小屋浦ふれあいセンター前
□ 内容 小屋浦探訪、学習会、意見交換会
□ 参加 無料(事前申し込みなし)
災害のない安全な場所などない
豊野の被災地で活動。一日目のお宅につづき、お隣の家に取りかかる。どちらも床上1メートル以上の浸水、壁は剥がしてあるが窓ガラスは割れてない。床下の泥は厚さ1センチほど。広島や坂町、呉などの土砂災害とは全然違う。今日の作業は早めに終わりそうと思ったのが大間違い。二軒目の家も、カッパを着込んで、床下に潜りこんだ。泥の厚みがホンの1センチでも、床下の土はしっかり水をすっている。結局、スコップより手で掻き出す方早くなる。
災対連NEWS74号 ↓
ダウンロード - e781bde5afbee980a3news7428hp229.pdf
台風19号災害支援 長野ボランティア
広島県災対連は、台風19号被害支援長野ボランティア(広島テーム6)を結成し、10月22日から25日まで.長野市で活動しました。
片道10時間の車の行程ため、活動は二日間です。
10月23日(被災10日後)に初日の活動を長野市の北部豊野町(南部まで車で行き、そこからバスで30分移動)で実施しました。ボランティアセンターは長野市内にいくつかあり、豊野は2メートル違い川の濁流が街を覆い、一番被害の大きい地域と聞いていました。
しかし、実際は、ほぼ家財の運び出しは終わり、床は剥がされ、床下の土砂も数センチ。長野市だけで被災1週間後の週末、長野市だけで土曜日1392人、日曜日3039ものボランティアが入ったことで、復旧は急速に進んでいると感じました。
ダウンロード - e781bde5afbee980a3news7328hp29.pdf
「制度改善に向けた取り組み」継続こそ・・
12月13日の夕方、JR矢野駅前で、「災害被災者支援制度の拡充」を求める署名行動が行われ、地元からの2人を含め9人が参加しました。
矢野駅前は、学校帰りの子どもたち、仕事帰りの方、駅で下車しバスを待つ人など、思いのほか人通りが多いところでした。駅南口広場に署名を訴える横幕と災対連のノボリをたて、道路の向かい側にマイクを置いて、災対連の川后事務局長と全教広島の今谷さんが、「災害で家も財産も失った方にとって、家の再建は切実な願い。阪神淡路大震災から24年、今から20年前に災害被災者支援制度が作られたが、現在の制度は最大でも300万円。これでは家は再建できないと、日本中で取り組まれている署名運動です。制度の改善に向け、署名をお願いします」と訴えました。
支援制度の拡充、地域の再建まである、
粘り強い取り組みが必要
~2度目の坂町仮設住宅、小屋浦地区訪問活動~
西日本豪雨災害から5ヶ月、広島県内で最も被害が大きかった坂町に設置された仮設住宅と坂町小屋浦に、義捐物資を届けるとともに「災害被災者生活再建支援法の拡充を求める全国署名」のお願いに回りました。
今回の訪問活動は11月23日に続く2回目。合同労組、全教、民医連、原水協、自治労連、革新懇の6名が参加しました。坂町・平成ヶ浜に設置された約100戸の災害仮設住宅のうち、前回の訪問で回りきれなかった被災者に、お米、ちひろカレンダー、トイレットペーパー、マスクなど、50セットの義捐物資を届けました。今年初めての雪が降る寒い土曜日でしたが、在宅しておられる被災者は快く迎え入れてくださり、被災の状況、今後の不安等を話してくださいました。
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被災者の生活再建と住民本位の復興を
~広島県災対連第5回総会に58人が参加し決意固める~
広島県災対連第5回総会が11月16日(金)18時半から広島ロードビル大会議室で開催され27団体・個人など58人が参加しました。災対連代表世話人の森眞理子新婦人県本部会長の挨拶の後、「西日本豪雨災害の広島」と題して、国土問題研究会理事の越智秀二さんからスライドを使って、約1時間の講演をいただきました。
越智先生は、「西日本豪雨災害では、全国の死者の半数を占めた広島県はいたるところにある急傾斜地が問題だった。過去に何度も土石流災害を受け、その痕跡や水害碑があるにもかかわらず、そこに住宅地を作った(許可した行政)ことなどの問題」を話されました。そして、「今回の災害の教訓こそ未来に残さないといけない」と強調されました。
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